矯正を考える人が読むブロブ

32歳にして矯正を決意。矯正のモチベーションが上がる言葉を記します。

歯列矯正はハイリターンな「投資」である

大人が歯列矯正したいと言うとよく言われる言葉として、

 

・いまさら矯正するの?

・30過ぎた男がいまさら歯並びキレイにして、何目指してるの?

・他のことにお金かけた方が良いのでは?

・結婚して子供にそのお金かければ?

・何年もかかるし、終わる頃にはアラフォーだよ。などなど

 

マイナスな言葉ばかり浴びせえられました。笑

 

しかし、私は思うのです。

自分の見た目(特に顔面)に投資することは、

その後の人生において、365日24時間、その恩恵を受けられるわけで、

投資としては、ものすごくハイリターンなことではないかと。

 

しかも歯列矯正は、審美性だけでなく、

 

・歯並びが改善し、滑舌が良くなる

・口腔環境が改善し、歯自体が長持ちするようになる

・肩こり・首こりなども改善する など

 

健康改善にも期待できる点が単なる美容整形とも異なる点です。

 

こんなリターンが期待できるなら、早く決意すべきだったと思います。

しかし、それを悔やんでも仕方がない。

 

人生で一番若いのは、今なのだから。

 

とにかく一人で悩んでいてもしょうがないので、

まずはお近くの矯正歯科に無料相談に行くことがお勧めです。

不安や悩みは、歯科医に聞いてみるのが一番です。

 

無料相談については、また別の記事で。

32歳にして歯列矯正を決意した話

32歳にして歯列矯正を決意した話。

 

中学生の頃ぐらいから、ずっと自分の歯並びについてコンプレックスを感じていた。

 

上顎前突、いわゆる出っ歯だ。

友達から直接的にいじられたりする事はなかったものの、

親からは言われていたし、何よりも自分が一番分かっていた。

 

何気なく撮られら写真の横顔、母の三面鏡に映る自分の横顔が嫌いだった。

口呼吸がメインになるため、無防備に口が開いた寝顔も嫌いだった。

 

でも、矯正を始めるにはなかなか勇気が入り、お金も掛かることだし、

親に矯正したいとも言えず、事実から目を背け、ただただ時だけが過ぎていった。

 

そんなある日、社会人になって新卒として入社した会社の飲み会の場で、

初めて「出っ歯」について、直接的にイジられることがあった。

その場はうまく笑いに昇華され、そこまで傷つく事はなかったが、

初対面の人も口にしないとしても「出っ歯だな〜」と思っているのだと痛感した。

 

また、前歯が欠けたため、それを治すために行った歯医者さんで先生に

「前歯はまっったく噛み合っていないので、問題ないです」と言われたのも、

目を背けていた自分の前歯について、改めて意識させられるキッカケとなった。

 

そんなことがあり、コロナ禍のマスク生活も相まって、矯正に踏み切ることを決意。

 

決意してから、矯正治療開始に至るまで想像以上に時間がかかったが、

そのことについては別の記事で記すことにする。

 

ではまた次回。

 

PS:「出っ歯」という字面や音すら嫌いなので、この記事以外では使わないことにする。笑